「戦国BASARA」シリーズ~戦国一の傾奇者・前田慶次

前田慶次は戦国BASARA2から登場した戦国武将です。自軍を持たない戦国武将として登場するため、よく京の都を拠点としております。
また、上杉軍として戦に登場することもあります。
前田慶次
そんな彼の「戦国BASARA」シリーズでの性格は、恋する気持ちを誰よりも大切にし、
何よりも自由に生きることを望む上杉の風来坊として登場します。
慶次は、豊臣秀吉の友人として過去のストーリーで紹介されています。
しかし、考えの違いから仲たがいしてしまい、その後逢うことはなく、時が過ぎていってしまいました。
ある日、豊臣秀吉が徳川家康に討たれたことを耳にします。
秀吉の死後、慶次自ら上杉軍へ赴き、現在に至ります。
徳川家康のことを「秀吉を討ち取った人間」として常に気にかけており、
友を亡くし深く傷付いた彼の心は誰にも悟られることはありません。

前田慶次といえば、漫画「花の慶次」が有名ですよね。
ですが、皆さんご存知の前田慶次は「上杉将士書上」に記載されている略伝の記述だったり、
「常山紀談」や「翁草」などといった逸話、「加賀藩史料」や「前田慶次道中日記」などを基に
小説家・隆慶一郎さんの小説「一夢庵風流記」が基になっています。

慶次の逸話として、このようなお話しがあります。慶次が京都にいた際、豊臣秀吉が伏見城(または大阪城)にて、
諸国から有名な大名を招き、一夕盛宴を開催したのです。
慶次はそれを知り、どこからか城の中へ忍び込み、呼ばれていないにも関わらず、一緒に宴を楽しんだのです。
慶次は末座の方から猿面を付け、手拭いで頬被りをし、
扇を振りながら一座の前へ踊り出て、大名たちの御膝の上にちょこんとのっかっていくのです。
もちろん、この行為は無礼に当たるのですが、猿真似の猿舞の座興ということもあり、誰ひとりとして咎めませんでした。
しかし、その宴の席には、主君である上杉景勝の姿もあり、彼の御膝だけには腰かけることが出来ませんでした。
後に慶次は、「天下広しといえど、真に我が主と頼むは会津の景勝をおいて外にあるまい。」と言い、
いくら無遠慮の慶次といえども、景勝の御膝に座ることは出来なかったそうです。

また、前田慶次が会津へ移ったある日、酒宴で傲慢な林泉寺の和尚さんを殴りつけてやりたいという愚痴を聞いたのです。
慶次は早速その和尚さんに会いに行きました。
林泉寺に着き、碁盤を見つけた慶次は和尚さんに一局勝負を挑みました。
勝った方が負けた方の頭を殴るというルールを提案し、和尚さんは最初その提案を拒みます。
しかし、なかなか引かない慶次に和尚さんは折れ、しぶしぶ承諾することに。
結果、慶次は負けてしまい、和尚さんが慶次のおでこにピンっと小突いて終わるかに見えたのですが、
慶次の希望でもう一局勝負することになったのです。
結果は慶次の勝利だったのですが、和尚さんを殴ることに躊躇してしまうのです。
すると、和尚さんが「お気になさらずに、どうぞ。」というと、慶次は「それでは」と和尚さんの眉間めがけて拳を振り下ろしたのです。鼻血を出して倒れる和尚さんをその場に放置し、慶次は林泉寺を後にしたのです。
前田慶次はこのように遠慮のないすっぱりとした性格なので、きっと誰からも愛された人物だったのでしょうね。

「戦国BASARA」シリーズ内の慶次は、恋のことに関すると面倒くさい人物になります。
平和を好むため、戦は好きではありません。彼はゲーム内で、大きな武器の超刀・朱槍を使用します。
可愛いお猿さん「夢吉」も戦で活躍してくれる奥義「恋文送り」という技があるのですが、これが結構危ないのです。
慶次が夢吉におつかいを頼むのですが、おむずび(小)・小判箱・鈍足ひょうたん・爆弾の4つのうち1つを持って帰ってくるのですが、
私の場合、結構な確率で爆弾を持って帰ってくるのです!なので、私はあまり使いません。
慶次の固有技の中に「恋のかけひき」という技があるのですが、これが非常に便利なのです。
攻撃中に桜のマークが表示されることがあるのですが、そのときにタイミング良く固有技ボタンを押すと、
様々な特殊攻撃を行ってくれるのです。稀にくしゃみをして失敗する場合もあるのですが…。
前田慶次は個人的に非常に使い勝手が良いキャラクターだと思います。

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